関東三大神輿くりはし夏まつり
法螺(ホラガイ)のひびきにネ
血潮もたぎるさ
意地で支える千貫神輿
ひとにゃ渡せぬ この持ち場
(栗橋小唄より)
八坂神社は江戸時代のはじめ(1624年)利根川橋のたもとに建立され、町の総鎮守としてこの町の歴史と歩みを共にしてきました。
とりわけ7月の天王様のお神輿は、江戸末期、文久3年に作られたもので関東三大神輿のひとつといわれています。
オンヤサ・オイトサの掛け声も勇ましく、そのスケールの大きさと壮麗さは、他に類をみないもので、栗橋っ子にとって梅雨明けを告げる、うれしい夏の風物詩となっています
kurihasi3
2010/07/05