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安さんの鉄博通信 >> No.5 寒い中、ご来館有難うございます。

寒い中、ご来館有難うございます。

水曜日〜金曜日の間がゆっくり見られます。

立春の当日に雪に見舞われるなど、2月になっても寒い日が続いています。
   悪天候にもかかわらず、開館前から少ない日でも100名程度のお客様が並んでお待ちになっています。本当に有難うございます。おかげ様で開館以来の来館者の累計が今週中にも70万人に達する見込みです。
   1月末で開館以来3ヶ月半を経過いたしましたが、この間の曜日別の入館者数平均値がまとまりました。概略の数字を多い順に見ますと

  1. 日曜・・・12,000人
  2. 土曜・・・・9,900人
  3. 月曜・・・・8,800人
  4. 金曜・・・・6,500人
  5. 木曜・・・・5,600人
  6. 水曜・・・・5,300人

となっております。(火曜日は休館)
   月曜が意外に多いことが分かりますが、振替えで休日をとられる方が多いことや一般の博物館が休館日であること等によるものと想像しています。また、ご覧のように水曜 〜 金曜の間が比較的ゆったりと見ていただけます。

午後からすいて来ます。

1日の時間帯ごとの累計入館者数を調べて見ました。一週間の6日間の平均は次のとおりです。

  • 10時〜10時30分・・・・・18.0%
  •         〜11時・・・・・・・・・30.6%
  •         〜12時・・・・・・・・・49.5%
  • 以下省略

この様に、午前中の2時間に約半数が集中しています。一通りご覧になるのに約2時間を要しますので、正午過ぎが混雑のピークになります。それを避けて来館されるのがお奨めです。
   これからは徐々に日が長くなります。18時までの開館時間を有効にお使い下さい。

屋外施設は悪天候の際は運転休止となります。

ご家族連れのお客様に人気の「ミニ運転列車」「ミニシャトル」は、いずれも2本のレールから給電しております。従いまして雨や雪の場合は、絶縁不良によるトラブルを避けるため運休になります。途中から降雨、降雪の際も同様です。ご迷惑を掛けますがご了承下さい。
   また、屋上の展望スペースも天候によって閉鎖されますのでお含みおき下さい。

特別展「新幹線の挑戦」は2月25日までです。

すでにご紹介してありますが、同展覧会の開催期間が残り僅かになりました。新幹線を運行するJR各社の協力で提供された模型、資料、映像などが一堂に集められた展覧会は恐らく最初にして最後の機会と思われます。
   特にJR西日本の開発プロジェクトの映像は迫力が有り、終日にわたって観覧者が絶えません。東日本地区では初公開のはずです。
   まだご覧になられて無い方は、どうぞお見逃し無きようご案内いたします。エントランスのすぐ上にあたりますが、2階スペシャルギャラリーの2部屋を使って開催中です。

2008/2/8   鉄道博物館ボランティア   安川彰一