子供の感性を自由に表現した造形クラブ作品展が3月22日まで、浦和駅東口パルコ9階さいたま市市民活動センター内多目的展示コーナーで開かれている。絵画を中心に、流木オブジェや森をテーマにした子供たちの立体作品が所狭しと展示され、その豊かな色彩は見る者を楽しませてくれる。
中でもワイヤークラフトは子供たちの大好きな素材のひとつ、という。鉛筆に巻きつけてバネづくりに熱中したり、東京タワーにしたり…。大人が想像もつかないひらめきが次々と生まれることも。
パルコ近くの自宅アトリエで長年造形教室を主宰している西村紀子(にしむらのりこ)さんは、レッスンが始まるとまず,「今日の気分は何色?」と聞き、子供の心をほぐして水彩画を書かせる。その日楽しい気分だったり、怒っている気持ちが自然と色使いやタッチに表れるのだという。
児童6人を指導者2人で、イマジネーションの世界へ入っていけるよう丁寧に導いている。西村さんは「材料や道具のアドバイスのみにとどめ、子供の感性を尊重し、勇気づけながら見守っています。」と話していた。
開催日時 | 3月22日 |
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開催場所 | 浦和駅東口パルコ9階さいたま市市民活動センター内多目的展示コーナー |
主催団体 | チャイルドランゲージセンター |
団体分類 | NPO&一般 |
地域大分類 | さいたま市 |
地域小分類 | さいたま市浦和区 |
対象ステージ | 指定なし |
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