「川越太鼓まつり・太鼓の響きＩＮカワゴエ2008」が川越農業ふれあいセンターで行われました。
　小江戸川越太鼓組（三木勝司代表）が主催し、打楽器を主体とした音楽イベントを通じて地域の活性化と青少年の健全育成を目指そうと平成14年から始まりました。今回で、7回目です。
　当日は、約1,500名の観客を目の前に市内外からあつまった11チームが躍動感あふれる演奏を披露しました。各チームとも盛んな拍手を浴びました。
　城西大学付属川越高校の和太鼓「欅」に所属する山口拓真さんは「失敗した点もあったが、全力で演奏できてよかった」と出来栄えに満足そうでした。
　同団体の関係者は、今後の活動について「設立10周年を記念したイベントに向けて準備を進めたい」と話していました。