埼玉県立近代美術館にて2011年7月2日(土)から8月28日(日)まで企画展として「彫刻家エル・アナツイのアフリカ」が開催されます。
イーシティさいたまでは、同企画展のペアご招待券を1名様にプレゼント致します。
応募期間:2011年5月31日(火)〜6月30日(木)
「彫刻家エル・アナツイのアフリカ」ペアご招待券ご応募はこちらから。
君はもうアナツイを見たか?
A FATEFUL JOURNEY: AFRICA IN THE WORKS OF EL ANATSUI
ガーナ出身/ナイジェリア在住の現代美術アーティスト、エル・アナツイ。1990年、2007年のヴェネツィア・ビエンナーレにも参加しているアナツイは、世界で高い評価を受けているアーティストのひとり。その作品はアルコール飲料のボトルキャップを銅線で繋ぎ、編み上げた金属製の巨大なタペストリー状の彫刻。大きくうねる襞と陰影をまとい、壁で煌めくインスタレーションは繊細にして豪奢、軽快にして壮厳。それは譬えようもない美しさだ。
見る者を圧倒する金属製のタペストリーは、同時に複数の物語で編まれた歴史の織物でもある。織物職人の一族を出自とし、漂泊する自らの人生と植民地主義に切り裂かれたアフリカの歴史に想いを馳せて製作するアナツイ。アート、アフリカ、アイデンティティ、家族…さまざまな物語を優しく包み込み、作品は深く静かな精神性を堪えていく。
本展は新作のインスタレーションを含む大規模な回顧展。旧作の木彫レリーフ、素描などの資料展示を交え、アナツイの全貌が明らかとなる。
映画上映会「叩く・ぶつける・折り曲げる エル・アナツイの芸術」
監督:スーザン・ヴォーゲル/2010年/52分
アフリカ美術の研究者にて映像作家であるスーザン・ヴォーゲルが迫るアナツイの創作の秘密。
上映日時:7月10日(日)・8月14日(日)/各日とも午後2時〜3時
上映場所:2F講堂 各日定員100名(当日先着順)無料
シンポジウム「異文化の表象と展示空間の政治学」
パネリスト:
ビシ・シルヴァ(ラゴス現代美術センター代表)、川口幸也(国立民俗学博物館准教授)、稲賀繁美(国際日本文化研究センター教授)、建畠晢(当館館長)
異文化を紹介・展示する空間とは、一体どうあるべきなのか。アフリカ現代美術の専門家を交え、美術館・博物館などの展示空間がもつ意味を考える。
開催日時:8月21日(日)午後1時30分〜午後4時
開催場所:2F講堂 定員100名(当日先着順)無料
ミュージアム・コンサート
出演:
Soundout(PORI、SARO、洞至/タップ・ダンス・ユニット)+江川良子(サクソフォン)
アフリカ・ルーツのタップ・ダンスとサクソフォンの競演。
開催日時:8月14日(日)午後2時〜、午後4時〜(それぞれ30分程度)
開催場所:1Fエントランスホール 無料(立ち見でのご鑑賞になります)
担当学芸員によるギャラリー・トーク
7月9日(土)、8月13日(土)各日とも午後3時〜
2F企画展示室(企画展観覧料が必要です。)
彫刻家エル・アナツイのアフリカ
開催期間
2011年7月2日(土)〜8月28日(日)
休館日
月曜日(7月18日は開館)
開館時間
午前10時〜午後5時30分(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般:1,000円(800円)
大高生:800円(640円)
※()内は団体20名様以上の料金。
中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添いの方1名を含む)は無料です。
併せてMOMASコレクション(1F常設展示室)もご覧いただけます。
主催
埼玉県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、国立民族学博物館
後援
外務省
協賛
ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網
協力
ルフトハンザ カーゴAG、JR東日本大宮支社、FM NACK5
開催日時 | 2011年7月2日(土)から8月28日(日) |
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開催場所 | 埼玉県立近代美術館 |
主催団体 | 埼玉県立近代美術館 |
担当者 | 埼玉県立近代美術館 |
TEL | 048-824-0111 |
URL |
http://www.momas.jp/
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団体分類 | 企業 |
地域大分類 | さいたま市 |
地域小分類 | さいたま市浦和区 |
対象ステージ | 指定なし |
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埼玉県立近代美術館にて7月2日より企画展「彫刻家エル・アナツイのアフリカ」開催!
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