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みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
今回は、直前!!の4月27日に、ＪＡちちぶ農業協同組合さんの皆野観光農園村農産物直売所を訪問させていただきました。いつもお世話になっております。
ちちぶもようやく暖かく穏やかな感じになってきましたね。
皆野は、4000本近いヤマツツジや、1000本近い桜で有名な"美の山公園"もあり、通年観光客でにぎわっています。また毎年8月14日に、秩父音頭発祥の町として「秩父音頭まつり」が盛大に行われます。特に流し踊りコンクールは町・県内各地から毎年60チーム1,200人を超える出場者もあり、夏の夜空を彩る花火とともに、盛大に開催されています。埼玉って自慢できるお祭りが多いですよね。
皆野農産物直売所は、秩父鉄道の親鼻駅(近い)または上長瀞駅(ちょっと遠い)から歩きます。今回は、荒川とライン下り乗り場の下調べをかねて、思い切って上長瀞駅から歩いていきました。およそ20分程度です。
車なら、皆野長瀞I.C.から近くで、国道348号線と140号線がぶつかる「三沢入り口」交差点を目指してください。ここには、ファミリーレストラン「ガスト」がありますので、いい目印になります。
(秩父鉄道の親鼻駅から歩いていく方は、こちらをご覧ください。恒例の写真付きガイドです。)
さて、皆野農産物直売所は、「レストハウス皆野」という直営レストランと併設されています。「三沢入り口」交差点に「レストハウス皆野」とでっかく目立つ直売所の看板がありますので、その手前のちょっとした坂道(駐車場へのアプローチ)をてくてくと上っていきます。(最近腰が悪いので車でくればよかった)
目の前に、「皆野農産物直売所」が見えてきました。
到着すると、少ししてから店長の新井さんがにこやかに出迎えてくれました。たくさんのお客様が出入りする中、お忙しいにもかかわらず、お店のいろいろな農産物や特産品についてご説明をいただきました。
本当にありがとうございます。
お店に入ると最初に目につくのは、食いしん坊の私の場合、やはりお米のコーナーですね。
おなじみ"彩のかがやき"や"キヌヒカリ"などいろいろと並んでいます。その場で精米してもらえるので、きっとどれを選んでもおいしいと思います。
店内は結構広々としていて、いろいろな農産物が山盛りです。目の前には秩父産の小松菜がおいしそうに並んでいました。
しかし!!すぐそばに"山取りのたらの芽"をはっけーーん。山取りってことは、山で採ってきた自然のたらの芽っていうことでしょうか。
これにはちょっと惹かれました。(JAにこなければ手に入らないな・・・)
たらの芽・・・・やっぱりてんぷらにして塩でいただく。くーったまりませんな。
次に、おおっと思ったのは、普通のスーパーでは見られない"秩父産のたまねぎ"。
真っ白なボディが、みょーに色っぽい秩父美人とはこれのことか!なっとく。(なっとくするな!)
これはどうすれば一番おいしく食べられるのか?、いろいろ思わず想像を膨らませてしまいました。(買って帰るぞ)
案内していただいている店長の新井さんに、今のオススメはと聞くと、「たけのこが旬ですね」とのこと。
そこで店長さんに"たけのこ"を持っていただき、記念撮影をパチリッ!!(写真はこちら)
なぜか店長さんが持つと、どれもみんなおいしそうに見えてしまうのが不思議だなぁー。(すりすり)
店内を奥までいくと、おなじみ、たくさんの"あれ"が見えてきました。
"あれ"ってなにかといえば、もちろん「は・ち・み・つ」です。
しかも、知る人ぞ知る、"オオスズメ蜂の蜂蜜漬け"の登場です。子供に見せたら驚きそうですが、体長3cm〜4cmのでっかいスズメ蜂がまるごと蜂蜜に漬かっています。(驚異の写真はここ、驚異の効能はここ)
いろいろ健康にいいとのことですが、自分的には昆虫類に弱いので、手に取ってから悩みそう。飾るだけじゃ怒られそうだな。
その他お店を見渡すと、秩父定番のそば粉やきな粉、秩父地味噌がずらっと勢ぞろい。いつもそば粉を見るたびに、買って自分で打ってみようかなと思うのだが実行に移せないまま年月が過ぎてよくばかり。(ご自分で打つかたは尊敬します。ほんと。)
おっと、向こうの方には、だいこん、かぶ、地元産のいちごなど、紹介しきれないほどの農産物でいっぱい。クルミ味噌、秩父たまり風味(しょうゆ)などの価値ある特産品も山盛りでした。
新鮮な野菜のほんものの緑色を、ぜひ一度ご自分の目で確かめてください。
店長さん!!ありがとうございました。
今度は取材じゃなくて家族と来るぞー。
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