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◎特別展「知って!埼玉 化石でたどる2000万年」

ラグビーワールドカップ2019が熊谷市で開催されることもあり、埼玉県が注目されている今、埼玉に訪れる多くの皆様に埼玉県の自然、特に化石や地質、身近な生物について紹介する展示を実施します。

1.今回の展示の見どころ
(1) 県内の代表的な化石・遺物で埼玉の自然の成り立ちを紹介します
  埼玉の自然の成り立ちを4つの時代に分けて紹介します。秩父地域から発見された推定全長8mのヒゲクジラの実物化石や、深谷市から産出したサイ頭骨化石。入間川流域から産出したゾウ化石。横瀬町から発見されたトラ牙化石など、県内の化石を紹介します。また、寄居町から出土した埼玉県最古級の石器や、皆野町から出土した縄文人全身骨格を展示します。
(2) 埼玉の地質的・地理的な魅力を紹介します
  長瀞をはじめ、様々な岩石や化石が見られる秩父地域。羽生市の加須低地には、古墳時代から3m以上も地盤沈下し、完全に地面に埋没した古墳が見つかっています。このような地質的・地理的な特徴から埼玉県を紹介します。

2.主な展示内容について
(1)古秩父湾の時代
 パレオパラドキシアやメガロドン、そしてサイ化石などの古秩父湾の誕生から消滅ま でを象徴する化石を展示します。推定体長8mの秩父市産出ヒゲクジラ頭骨化石も初公開します。
(2)ゾウの時代
 日本列島において、独自に進化したゾウ、アケボノゾウ。肩までの高さは4mほどあった祖先種(ゾウ)から半分ほどの大きさになったゾウの不思議な進化を紹介します。
(3)巨獣たちの時代
 数万年前まで埼玉県には、ナウマンゾウやヒグマ、トラ、オオカミがいました。今は亡き、太古の猛獣たちを実物化石で紹介します。
(4)人類がやってきた
 埼玉県に人類がやってきた最古の証拠は約3.5万年前から3万年前の石器。その後、人間は自然に大きな影響を及ぼす存在になっていきます。埼玉の人類遺物と人間が持ち込んできた身の回りの意外な移入種を紹介します。

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