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◎コバトンお達者倶楽部がスタート  〜 外出で楽しみながら健康づくりを 〜

 埼玉県では、高齢者の「閉じこもり」を防止するため、高齢者が気軽に目標を持って外出できるよう、7月1日から新規事業「コバトンお達者倶楽部」を始めます。
 65歳以上の高齢者を対象に、県が仕組みを構築し、市町村が介護予防事業の一環として実施する本事業は全国初の取組です。
 官民が一体となって事業を実施し、介護予防の県民ムーブメントを起こし、高齢者の健康を維持する習慣をつくり出します。



1 コバトンお達者倶楽部
  高齢者が家から外出しない「閉じこもり」は、心身両面の活動力を失うことで寝たきりになるおそれや、認知症発生のリスクが高まる可能性もあると言われています。
  そこで、高齢者の「閉じこもり」を防止するきっかけをつくり、住み慣れたまちでいつまでも元気で自分らしく暮らすことができるよう、本事業に取り組むものです。


(1)仕組み
   高齢者が登録店の中から通うお店を1つ決めて、その1つのお店で買物などをした際にコバトンお達者倶楽部カードにスタンプを押印してもらう。
   カードの有効期限内(3か月)に10個のスタンプが貯まったら、登録店の御厚意による特典が高齢者に提供される。
   3か月に10回(1週間に1回程度)の外出を促すことになる。


(2)対象
   65歳以上の高齢者


(3)コバトンお達者倶楽部カードの配布場所
   地域包括支援センター又は市町村役場


(4)特典の例
   栄養ドリンク、季節の野菜、割引券、商品券、ドリンク1杯など




2 コバトンお達者倶楽部声掛け隊
  登録店の任意の協力により実施する地域の見守り活動。
  (声掛け隊の役割)
   ・ 来店した高齢者に挨拶など声掛けをしてもらう。
   ・ 来店した高齢者に不審な点(夏なのに厚手のコートを着ているなど)があった場合には地域包括支援センターに連絡をしてもらう。




3 事業の効果(メリット)
  高齢者:継続的に気軽な健康づくり、特典の楽しみ
  登録店:リピーターの確保、売上の向上、商店街の活性化
  地域包括支援センター:認知度の向上、地域の高齢者の状態把握、地域連携
  市町村:介護予防事業参加率の大幅な向上、継続的な取組




4 実施市町村
(1)7月1日から実施する市町村
  52市町村


(2)7月1日以降の事業実施に向けて検討をしている市町
  11市町(さいたま市、秩父市、狭山市、入間市、新座市、八潮市、蓮田市、吉見町、ときがわ町、横瀬町、杉戸町)




(参考)介護予防事業
 平成18年4月の介護保険法の改正により導入。
 要介護状態になることをできる限り防ぐ(遅らせる)ことや、要介護状態になってもその悪化をできる限り防ぐこと、さらには軽減を目指すものを介護予防という。
 市町村の実施する介護予防事業には、一次予防事業と二次予防事業があるが、コバトンお達者倶楽部は一次予防事業に該当する。


@一次予防事業
  対象者:高齢者全般
  内 容:講演会、体操教室、ウォーキング教室、介護予防教室など


A二次予防事業
  対象者:要介護状態等となるおそれのある高齢者
  内 容:運動器の機能向上や栄養改善のためのプログラムの実施など

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