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◎●さいたま市はやりくり上手!平成22年平均の貯蓄現在高は第3位!(総務省「家計調査」の結果から)

今年も早いもので、残り1か月を切りました。この時期は、なにかと支出が多い時期で、皆さんも家計のやりくりには工夫をされているのではないのでしょうか。
 いざというときに備えて、貯蓄は大切ですよね。
 そこで、総務省が実施している「家計調査」の結果から2人以上世帯が保有する貯蓄及び負債の状況を見てみましょう。
 下の図をご覧ください。    


 
 これは、さいたま市の1世帯当たりの年間収入と貯蓄及び負債の現在高を比較したものです。
 平成22年の年間収入は、昨年度より減少していますが、貯蓄の現在高は増加し、負債の現在高は、減少しています。
 平成22年の全国の貯蓄現在高が1,675万円で前年比が1.2%の増加に対して、さいたま市は2,185万円で22.8%の増加と大きな伸びを示してします。
 また、平成22年の全国の負債の現在高が489万円で対前年比が2.1%の増加に対して、さいたま市は、538万円で3.2%の減少となっています。
 年間収入は、平成19年をピークに減少していますが、平成20年以降、貯蓄年収比(貯蓄現在高の年間収入に対する比)は増加し、平成22年は、323.7%となっています。これを家計調査の対象地域である都道府県庁所在市及び政令指定都市でのランキングで見ると、津市、奈良市に次いで、第3位と高順位となっています。
 さいたま市の方は、年収は減少している中でも、貯蓄が増加しているのは、やりくりが上手であるのではないのかと思われます。

 次に、貯蓄の内訳を示す下の図で、さいたま市の一世帯当たりの種類別現在高及び構成比の推移について見てみましょう。

 平成22年は、「定期性預貯金」が972万円(貯蓄現在高に占める割合44.5%)と最も多く、次いで「通貨性預貯金」が445万円(同20.4%)、「有価証券」が364万円(同16.7%)、「生命保険など」が356万円(同16.3%)、「金融機関外」が48万円(同2.2%)となっています。

 また、年間収入、貯蓄、負債及び貯蓄年収比を都道府県庁所在市及び政令指定都市別にランキングした表は以下のとおりです。

 さいたま市は、貯蓄の現在残高及び貯蓄年収比が第3位になっており、年間収入が第7位となっています。全国的に見ても、さいたま市の方は貯蓄に熱心だと言えます。

 このように家計調査から、全国各地域のとても大切な資料が提供され、それぞれの地域の特色が垣間見ることができます。
 本県では、さいたま市・熊谷市・川口市・所沢市・本庄市・朝霞市の6市で、家計調査が実施されています。
 もし、あなたのご家庭に調査員が訪れましたら、本調査へのご理解・ご協力をお願いします。
                                     
総務省統計局 「家計調査」
     http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm
 

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