イーシティさいたま

セパタクローの「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「（藤で編んだ）ボール」という意味で、セパタクローは異なる国の2つの言葉によって作られた造語です。
また、セパタクローは、手は使わず、足は腿または頭を使ってボールを相手コートに蹴り入れる競技で「足のバレーボール」とも呼ばれており、9世紀頃から東南アジアの各地で行われてきた伝統あるスポーツです。

日本ではまだまだマイナーなスポーツですが、そんな伝統あるセパタクローの全日本学生選手権大会がさいたま市記念総合体育館で開催されます。大会当日は、北は北海道から南は鹿児島県までの大学生65チーム（約200名）が参戦します。観戦は無料です。

なお、この大会は、さいたまスポーツコミッション設立前から事務局である（社）さいたま観光コンベンションビューローと記念総合体育館（指定管理者：（株）クリーン工房）が協働で誘致を図ったもので、セパタクローの全国大会としては、さいたま市内で初開催です。

※セパタクローの言葉や歴史などについて、日本セパタクロー協会のホームページ内の記述を部分的に引用いたしました。

名称
第19回全日本学生セパタクロー選手権大会

日時
平成23年10月29日（土）、30日（日）　両日とも9時から18時まで

会場
さいたま市記念総合体育館（埼玉県さいたま市桜区道場4-3-1）

主催
日本学生セパタクロー連盟

交通
JR京浜東北線　浦和駅西口から「大久保浄水場行き」「桜区役所」下車徒歩1分
JR埼京線　南与野駅北入口から「埼玉大学」行き「埼玉大学」下車徒歩20分